株式会社 愛起 TOP > AIKI INFORMATION > キャッチフレーズで採用数が変わる?? 2020年度卒企業新卒採用面接開始
先日インターネットでこんな新卒採用用のキャッチフレーズを目にしました。
①世界中で「うまい!」を創ろう(アサヒビール採用HPより)
うまいは世界共通語とアサヒビール採用HPで紹介され
この一言の中にいろいろなメッセージが込められています。
②未来を描け、景色を変えろ(大日本印刷採用HPより)
大日本印刷(DNP)さんが求めているのは
“高い志を持ってビジョンを描き、「未来のあたりまえ」を体現できる人”
とHPに明記されています。
人手不足人手不足、、、
毎日のように騒がれています。
学生中心の売手市場に転じている中
学生の囲い込みに各社採用コンセプトの
キャッチフレーズに工夫を施してます。
採用キャッチフレーズはその企業の企業理念や求める人材などを
一文にし各社HPではさらに詳しく詳細を説明することで
学生側と企業側のミスマッチを防ぐことにも
役立っているそうです。
たとえ学生側が該当企業がどんな企業が知らなくても
この企業ってどんな会社だろう???
って少し気になりますよね。
ほかにも例は多数ありますがここで比較したいのは
よくHPや街で見る一般的な企業の採用募集要項の目次の
社員・パート募集中~ご連絡ください~
との差です。
もし学生がキャッチフレーズがない企業と魅力的な
2つの企業を迷っていたら
どちらが学生たちの目を引くでしょうか?
もちろんキャッチフレーズだけが重要なわけではないですが
実際に学生がキャッチフレーズに目を引かれ初めて
その企業のことを知り興味がわきエントリーしたという話も
多々あるそうです。
たかがキャッチフレーズ、されどキャッチフレーズ。
2019年6月から2020年卒の大手企業の
採用活動が本格化してます。
キャッチフレーズだけでなく採用方法や
採用時期もより一層の工夫が必要とされる時期にきました。
優秀な人材を確保するためにますます各社熾烈な争いがありそうですね。