いつもお世話になります。

 

この毎週月曜定例社長ブログも10回を超え、

いつも見て頂いている方本当にありがとうございます。

 

さて今回は少し硬いテーマですが消費の流れについて話したいと思います。

消費の流れがこの頃商品そのものを購買目的とするモノ自体から

商品はもちろんのこと体験型のコト消費へ移って行ってますように感じます。

 

 

昔と違い、店のディスプレイ、お客様の導線、

音楽含めて店の雰囲気などで

売上が左右されます。（もちろんお菓子やパンの味、見た目はもちろん）

商品がうまいのは当たり前になりお客様を

どう付加価値をつけて消費者

を引っ張りこむかお考えになられている

方も多いかと思います。

 

 

〈例　本を買うのではなく付録目当てで本を買う〉

 

先日テレビで子供向けの本のおまけが様々な業種

とコラボして新しい消費を生み出していると放映

していました。紹介されていた回ではふろくに紙で

銀行のキャッシュコーナーが作れるように付録が付き

親子でお金について学べる付録となっていました。

子供本を買う「モノ」消費から親子でお金の知識を学べる

体験をする「コト」消費に移っているいい例かと思います。

非常によく考えられた付録と感心しました。

 

 

〈異業種とのコラボも！！〉

 

何か新しい波を起こすには異業種とのコラボ含めて

情報を集めお互いがＷＩＮＷＩＮになれる関係になったらいい

と思います。我々が扱うものは包装資材ですが

最後のエンドユーザー様に夢を売るということを

意識してこれからも提案していけたらと思います。

 

 

今週もよろしくお願いします。