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ストーリーで人は物を買う。天才編集者から学んだこと

2019年9月5日admin

みなさんこんにちは。

 

最近ある編集者さんのYOUTUBE動画や著書に触れる機会が数多くあり

そこから数々のことを学ばせていたので共有させて頂きます。

 

その編集者さんは本が売れないといわれるこの時代編集者が狙った

部数を販売することが出来ており、ヒット編集者になりました。

この人が編集する本だから

間違いなく面白いというブランド化にも成功しています。

 

なぜでは狙った数量が販売できるのか。

私が感じた理由を2つご紹介します。

 

 

〈徹底したマーケティングとストーリ付け〉

 

まず誰への向けた本なのか?

っていうのも徹底して考えられていました。

 

①ビジネスマン向けの啓発本⇒割と広い層の心に刺す。

②昆虫オタクのためのカブトムシ図鑑⇒コアでニッチな層の心に刺す。

 

この対象範囲の中で2つの商品で同じ30万部を目指せるわけがないですよね。

よくよく言われるとわかるのですがなかなか行動できないのが現実です。

対象があいまいな商品は誰の心にも刺さらないということだそうです。

 

重要なことは狙った層のパイは決まっていてそのシェアを取りきることが

目標らしいです。ビジネス本でパイを取りきった部数が30万部。

逆に30万部以上は目指さない。

そのパイの大きさを見極める力がすごいと感じました。

 

そしてその数字を目指すために徹底したストーリーを付けています。

ただ本屋に並べて売れるのを待っていても無限に本はあり選ばれるのは

奇跡に近い。商品が完成したあとも売れるための着火する仕組みをいかに

作るかを意識されていました。

 

お金をかけずにプロモーションが出来る時代になったのでお金を握っていた

大企業ではなくても商品を売ることは可能になってきました。

商品が完成する前からプロモーションを開始して

販売後も追い続ける。

愚直に行動されていれば売れるのも納得でした。

 

編集者が本を作って終わりなのではなく本を作る前のマーケティング

から本が出来た後のプロモーションまでやっている編集者は彼だけなの

でないかと思います。

 

 

〈お菓子業界でも同じことが〉

 

言えると思います。お店のメインターゲットは誰か。

新商品のターゲットは20代女性なのか40代女性なのかによって見た目、

味など心に刺さるポイントは異なってくると思います。

 

はたまたもっと絞ればバレンタインの事例に絞れば20代女性

OLが会社の同僚に配るチョコレート

などと絞ればある程度どんな包材がよくて、

どんな味がよくてと考えているだけでワクワクします。

 

お店のメイン顧客層やリッチなどによって全然違うので

一概には言えないですが。

地域がオフィス街なのに3世代向けのギフトを置いても需要は少ないです。

当たり前ですが狙った対象者に対しての商品を作り、

その対象者に合う方法で愚直にプロモーションし続ける。

これが物が売れていく秘訣なんだなと改めて思いました。

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