いつもお世話になります。

 

今の若い人は叱っても響かない、同じ方向を向かない。など

多くの経営者が悩んでおられるのをよく耳にします。

愛起としても一枚岩になり進んでいくために四苦八苦の毎日です。

そんな中先日少し面白い話を聞きました。それは年代別の価値観です。

もちろんすべての人の価値観ではないのであしからず。

 

〈７０代以上は”食”が最高の価値観〉

 

戦後すぐから生き抜いてきた方にとってはその日、

その日の生活が一番大切と思って

生活してきています。

なのでその日のご飯を食べるためという目的が一番になっているそうです。

 

〈40-60代はバブル時代を駆け抜けモノが最高の価値観〉

40-60代はバブル期を生きていて、

住宅や車を持つステータスがあるため

キーワードは”モノ”になっているようです。

 

〈20-30代はモノ⇒存在を認めることが最高の価値観〉

しかし20-30代はモノが豊かな時代になった後の

世代のためモノが世の中にがあふれていました。

 

モノ⇒”コト(承認の欲求)”に移っています。

仕事でいうと”環境”が整っているのは前提で

自分がここにいる意味や仕事のやりがい

などを求める〈承認の欲求〉というのが

キーワードのようです。

 

経営者の価値観と

働き手の価値観が合わなくなった瞬間離職が

始まり、人手不足に陥ると勉強しました。

 

なかなか若手の気持ちを理解するのは

難しい部分もありますが

従業員が少しでも働きやすい会社を、

お客様にとって存在すべき会社であるべく

頑張って参ります。

 

今週もお願いします。